更新:2026.09.23 · 空き家相談室
解体前のアスベスト事前調査。対象・資格・報告を確認
解体・改修前に必要な石綿の事前調査について、対象工事、資格者、結果報告、見積りの確認点を整理します。
解体・改修前は規模にかかわらず事前調査が必要
建築物の解体・改修工事では、石綿含有建材の有無を工事前に調べる必要があります。建物の年代だけで自己判断せず、設計図書の確認と現地での目視調査を含めて依頼します。
建築物の調査は要件を満たす資格者へ
2023年10月以降に着工する建築物の工事では、原則として必要な知識を持つ有資格者が事前調査を行います。見積りでは調査者の資格、分析が必要になった場合の費用、結果の説明方法を確認してください。
一定規模の工事は行政への結果報告が必要
建築物の解体で床面積80平方メートル以上、改修で請負金額100万円以上など、一定規模の工事は事前調査結果の報告対象です。契約前に、誰が報告するか、費用に含まれるかを確認します。
調査と除去工事を分けて見積りを読む
事前調査、試料採取、分析、届出、除去、処分は別費用になる場合があります。「一式」だけで判断せず、対象建材、数量、作業範囲、追加費用が発生する条件を書面で確認しましょう。